[光の旅] 速水貴帆および光の旅に関するお知らせ


ブログの更新は久しぶりとなってしまいました。

 

私、高城道之のTwitter@takagi424では触れておりましたが、

妻であり、サークル「光の旅」主宰の速水貴帆は、2019年12月18日に42歳で永眠致しました。

闘病開始から丸6年、皆様ともう一度お会いできる日を楽しみにしておりましたが、残念でなりません。

 

2014年の活動休止まで約20年にわたりサークル活動、執筆活動を続けてこられたのも、

ひとえに長年応援してくださった読者の皆様、ともに語り合った友人らのお蔭です。

故人に成り代わりまして、改めて生前のご厚誼、ご愛顧に感謝申し上げます。

 

「人の心の動きを描いた小説と詩」

近年のサークルカットに書いていた「光の旅」を紹介する一文です。

私自身も一読者としてその作品に惚れ、即売会で隣のスペースとなったことを機に交流を持ち、

そしてともに人生を歩んで参りました。

身内としての贔屓目を差し引いても、速水貴帆が描いたテーマは不変のものが多く、

時が過ぎた今読んでもなお、古びることが無い作品群であると思っています。

本人はこの世を去ってしまいましたが、

速水貴帆の作品が皆様の心に少しでも足跡を残していれば、この上なく幸いです。

 

 

一周忌を終えまして、今後の活動について以下の通りご報告いたします。

 

1.今後のイベント参加について

 2021年2月のコミティアに「光の旅」名義で申し込みました。

 コロナ禍により友人知人も含めご挨拶できていない方がまだ多いこと、

 またコミティアが「光の旅」の主な参加即売会であったことも合わせて、

 追悼とお別れの挨拶、そして遺された新刊の頒布の場としてあと1、2度は参加したいと考えております。

 (今回は抽選になるようですので、結果についてはまたご報告いたします)

 

 

2.速水貴帆の新刊(遺作)について

 上記で“新刊”と書きましたが、生前に託された作品がありますので、

 即売会参加にあたってはそちらを新刊として持っていくことを予定しております。

 

① 詩集「闘病詩(仮)」

   過去のブログにて告知し、小説家になろうに掲載した10篇と、

  産経新聞「朝の詩」に掲載頂いた詩をまとめた小冊子の作成を予定しています。

 

② 詩集「速水貴帆選 闘病詩集(仮)」

   速水貴帆が生前に編纂し、出版社への持ち込みを企画していた原稿です。

  残念ながら出版社一社に送付してその感想を頂いたところで止まっておりましたが、

 速水貴帆自らが選び、発行を望んでいた「詩集」ですので、遺志を継いで刊行致します。

 なお、内容が①と被る場合には①の内容と頒布形態を調整するつもりです。

 

③ 小説「わたしの範囲」

  2014年2月コミティア(入院により欠席)にて発行予定だった小説新刊です。

 紙原稿に誤字脱字の赤字を入れた状態ではあるものの、作品としては書き上がっていること、

 また本人から死後の発行については任されておりましたので、遺作として発表いたします。

 (発行は2月以降になるかもしれませんが...) 

 

 

3.私(高城道之)の速水貴帆に関する今後の活動について

 上記②の詩集編纂は2015年頃のものであり、その後も速水貴帆は100篇以上の詩を書いておりました。

 私もまだすべてに目を通したわけではありませんが、速水貴帆らしい詩がたくさんあります。

 そして何より、その時々の揺れる心や、命と向き合った真摯な詩が多く、胸を打つ作品が多くあります。

 一ファンとして、そして夫の役目として、これらの詩集を何らかの形で世の中に出すことを、

 私高城道之の今後の活動として進めていく所存です。(一周忌にて親族にも宣言しました)

 

 なお、これは同人誌ではなく、出版社からの発行として書店流通に乗せる予定です。

 当然ながら現在の出版市場では困難な道で、時間もかかることかとは思いますが、確固たる決意で取り組みます。

 (もちろん完成の暁にはコミティアでも販売をする予定です)

 

 

以上大きく3点を今後の活動としてご報告申し上げ、本日のブログを締めさせていただきます。

改めまして、速水貴帆に関わってくださった皆様に最大限の感謝を申し上げます。

どうもありがとうございました。

2021年6月 6日 (日)

6月6日(日)コミティア136参加します [お16a]

当日の更新になってしまいました。

 

本日6月6日に東京ビッグサイト青海展示場で開催されるコミティア136に、

サークル「光の旅」として出展いたします。

スペースは[お16a]です。

 

新刊は2冊、小説「わたしの範囲」と「詩集 闘病詩」です。

紹介は 4月18日の日記 をご覧ください。

その他、既刊を何種類かと、「その後の詩」を4編掲載した挨拶ペーパーを持っていきます。

 

どうぞお立ち寄りください。

 

2021年4月18日 (日)

[光の旅] 新刊2冊発行のお知らせ

 

 

サークル「光の旅」の新刊2冊ができあがりましたので、お知らせいたします。

6月のコミティア136に当選すれば既刊とともに持っていく予定です。

※ 通販の準備もしていますが、ちょっと遅れております

 

☆ 小説「わたしの範囲」 A5・24p 300円 【発行日:2021年2月21日(COMITIA135)】

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 「そして私は。 私には、何ができるのだろう。」

 

 何事もテキパキとしていて完璧な仕事ぶりの先輩社員・時田真利。

 いつも真面目で一生懸命だが、何かとミスの多いアルバイト・谷崎柚羽。

 明るく朗らかで、何事もそつなくこなす学生アルバイト・山根花音。

 書店で働く3人の女性の、いつも通りの一日。

 あきれ、あこがれ、あきらめ、あたりまえ......日々浮き沈む感情と、積み重なっていく思い。

 今日もまたただ通り過ぎるだけと思っていたその日、ほんの些細なきっかけが、彼女たちの心を動かす。

 

 速水貴帆らしい、真摯に「人の心の動き」を描いた短編です。

 

 

 

 

☆「詩集 闘病詩」 B6・92p 200円 【発行日2021年6月6日(COMITIA136)】

 Toubyoushi_sendenyou

 2014年1月末の入院から退院後約1年が経過した2015年5月までに綴った詩の中から、

 速水貴帆本人が編纂した、「光の旅」最後の発行物です。

 驚き、悩み、もがき、苦しみ......目の前に見えた光は希望か、それとも。

 立ち止まり、病と向き合い、そして前に歩き出すまでの心情の変化を、

 これも速水貴帆らしく、素直な筆致で綴った詩集です。

 

 

 

2015年11月 8日 (日)

【告知・光の旅】新作の詩「闘病詩」を「小説家になろう」に掲載しました

サークル「光の旅」より告知です。

速水貴帆の新作の詩集「闘病詩」を、
投稿サイト「小説家になろう」にて、掲載開始いたしました。

これから少しずつ更新してきますので、見て頂ければ幸いです。

作品ページ:http://ncode.syosetu.com/n7693cy/

>オフラインの方向け
新ペーパーを近日発行予定ですので、
ご覧になりたい方は、「82円切手」と「宛名シール」をお送りください。
住所宛先は前回のペーパー等に記載されております。

2014年12月31日 (水)

年の瀬のご挨拶[伝祥社][光の旅]

 こんばんは高城です。
 紅白をBGMにしながらご挨拶です。
 大晦日らしく、先ほど夫婦で年越しそばを食べました。

 二人揃って食事をする。

 結婚して9年ほどたちますが、その一事がこれほどまでに幸せなことかとしみじみ噛みしめました。
 (天ぷらがカリっとして美味しかったです)

 昨年後半くらいから慌ただしくなり、振り返れば長かったようなあっという間だったような。
 ともあれ無事に年末を迎えることができてホッとしております。
 伝祥社の活動は何もできませんでしたが、来年はもう少し動いていければと思います。
 何をするか決まった時にはまた改めて。

 そうそう。
 年の最後に、速水の投稿が新聞に掲載されるという嬉しい贈り物がありました。
 見覚えのある名前を見つけた方は、ああ本人なんだと思って頂ければ。

以下、速水よりコメントです。

「入院中や退院後、お手紙やメールをくださった皆様、ありがとうございます。
 日々を乗り越える励みになりました。
 今は、2014年を無事に終えることができたのが何より嬉しいです。
 今後の「光の旅」についですが、イベントに参加したい気持ちはありますが、
まだ体力的に難しく、お顔をお見せできるのはしばらく先になりそうです。

 各方面のCMペーパーへの参加は再開しておりますので、見かけた方はお手紙いただければ嬉しいです。
 インフォメペーパーは、年明け落ち着いた頃に新しいのを作ろうと思っています。

 来年もどうぞよろしくお願いいたします。」


 それでは皆様。どうぞよいお年をお迎えください。

2014年11月30日 (日)

近況報告と[光の旅]ペーパー発行のお知らせ

高城です。

しばらく更新が途絶えておりましたが、とりあえず近況の報告だけでも。
イベント参加の予定が無くてもこうも早く時は過ぎるのかと思うと衝撃ですね。
私はともかく、速水はかれこれ20年あまりイベントに出続けておりますので、
丸1年の不参加というのは人生の一大事だと思います。
(実際一大事だったわけですが)

私の方も方々に不義理をしております。申し訳ありません。

近況としては、山谷あるものの、大きく捉えれば前に進んでおります。
速水も「コミティアにお客として行けるかな」という言葉がでたくらいには精神的にも回復してきておりますので、事前の想定よりも遥かに早く、イベントに再び顔を出すことができるかもしれません。(体力的には論外ですが、気力は十分)

来年の活動についてはまだ未定ですが、一つだけお知らせを。
サークル「光の旅」のインフォメペーパーNo,189が発行されました。
文通や通販をご利用の方々に宛てて、近況報告として少部数発送したものです。
イベント配布の予定はありませんので、もしご興味がおありの方は通販でご請求ください。

・・・しかしペーパーナンバー189ってすごいな。
イベントごとに発行しているらしいので、それだけ参加しているわけですね。
ちなみに、当面はイベント参加ができなくても近況報告として発行するとのことです。

そういえばブログの更新はできませんでしたが、速水の詩が産経新聞の朝の詩に掲載されました。
10月なので随分前の話ですが、本人の感激もひとしおでした。


年内にもう一度は更新をする予定ですが、先にまとめておきます。
今年は「おかげさまで」という言葉の美しさと、その言葉が湧き出てくる気持ちを強く実感した一年となりました。
この場を借りて、周りの人すべてに感謝を。
ありがとうございました。

そして今後ともよろしくお願いいたします。

2014年6月25日 (水)

[光の旅]速水貴帆よりご挨拶

こんにちは(orこんばんは)
お久しぶりになりました、速水貴帆です。
日中の気温差が激しいですが、皆様体調はいかがでしょうか。

1月の末から入院していましたが、先週無事退院することができました。
色々とご心配をおかけしましたので、ここでご報告致します。
退院したと言っても通院やリハビリなど課題は山積みですが、
ひとつひとつ越えていけたらと思っています。

入院中は、お手紙をくださる方々や家族に大変励まされました。
心から感謝致します。
どうもありがとうございました。

今後のイベント参加は未定ですが、CMペーパーへの投稿は再開しました。
通販は受け付けておりますので、お見かけの際はお便り頂ければ嬉しいです。

速水貴帆

2014年6月 6日 (金)

定期報告

ついに月をまたいでしまいましたが、5月分の更新です。

まずは鮮度の落ちた情報から。
ツイッターの方では一言二言書きましたが、先月号のダヴィンチに、速水の投稿(書籍の推薦と感想)が掲載されておりました。
一瞬目を疑いましたが、本人に確認したら投稿自体は入院前とのことで、忘れた頃にやってきた嬉しいニュースです。

そんな縁もありましたので、読書を再開したら創作意欲が盛り上がってきて、実質休業中の身には悶えることばかり。
まだ構想段階のいいネタ(自画自賛)もあるのですが、他の人に書かれはしないかと戦々恐々としている毎日です。(それならさっさと自分で書けばいいのですが・・・)

取るに足らない私の近況はそこまでにしておきまして。

速水の状態は、ここにきてようやく先に光が見える段階となりました。
随分長いトンネルでしたので、出口のその先がまぶしすぎてよく見えない面もあるのですが、とりあえず一つの区切りを迎える事ができそうです。
喜ぶにはまだ早いのですが、次回更新では本人からのメッセージを載せたいな、と少々気の早い希望を書いておきたいと思います。

それでは。

2014年4月28日 (月)

経過報告

気付けば再び一ヶ月以上たってしまいましたので更新です。

まずは、速水は順調に回復しておりますので一言ご報告致します。
頂きましたお手紙も本人の手に渡り、闘病生活の支えとなっております。
差出人御本人様がこのブログを見てはいらっしゃらないかもしれませんが、
この場を借りて深く御礼を申し上げます。ありがとうございます。

お返事、ご挨拶についてはまだまだかかると思いますので、気長にお待ち頂ければ幸いです。

さて、そんな状況ですので自身の創作活動もまったく止まっておりますが、先日、掌編というか断片とも呼べる話を久しぶりに書いてみました。
手習い程度ですが、積み重ねてどこかで発表の場がもてればというのが今の小さな目標です。

2014年3月 9日 (日)

[伝祥社]今年の活動について

1ヶ月が過ぎましたので定期更新ということで。

本日は川崎産業振興会館で開催された本の杜5に行ってきました。
行ってきましたと言っても、設営だけして帰ってきたので開場後の雰囲気などは一切分からず。
参加された皆様が楽しく過ごせたのであれば他に何を言うこともありません。

さて、伝祥社の今後の活動についてです。
昨年の冬コミ欠席連絡の時の通りですが、本年はイベント参加予定はありません。
9月の本の杜など、どこかで界隈に顔を出すこともあるかもしれませんが、サークル参加は無しです。

それと、2月に書いた速水の現状についても一言。
お陰様で手術は無事終わり、本人の努力もあって順調に回復しております。
いまだ入院中のため色々と連絡が滞っている部分もあると思いますが、本人からの挨拶含め、今しばらくご容赦頂ければと思います。

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